2001年9月22・23日


 昨日、新たな制度のもとに始まった研修が開かれました。
 コーチングという、ちょっとあまり聞いたことないような
あらたなコミュニケーションの取り方といいますか、何というか
読んで字のごとく、コーチが使う技法とでもいいますか、それを
コンサルに応用するという研修でした。
 これはもともと、テニスのコーチが選手のやる気を自発的に高めるには
どうしたらいいのか?そんなところが発端だと聞きましたが、うん確かに
その考え方や手法は、会社の上司と部下という場面や、社長と社員という
シチュエーションにはうってつけの考え方だと思います。
 ただ一方的にやれやれではなかなか人間は、相手のいうことを聞きません
よね。それをやることによって、どんなメリットやいいことが自分にもたら
されるのか?、それでは具体的にいつからはじめられるのか?そんなやり取り
をすることで、コーチされる方は、自分が成すべきことを見つけていく、そして
コーチはそれを導いてあげる。ちょっと理想論かもしれませんが、現実にこの
コーチングの理論を取り入れて、スポーツはもちろんコンサルの場面でも効果を
発揮しているとのことです。
 うん、研修で学んだことをいかして、ちょっと女房にでも試してみるか?

 でもいつもの集合・座学よりは、仲間とコミュニケートが図れてとても
よかったですよ。

 


 

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